挨拶に２回行きました
結婚を決めたのはいいが
本人同士だけではなく家との繋がりもあるので
相手の家に行くことになると
やはり行くのが嫌だなと思います
元々堅苦しいことが好きではないのと
人見知りなのと、何て切り出していいかわからないなど
色々と面倒くささがあるため、当日も行くまでウダウダとしていました
最寄の駅に後の嫁となる彼女が迎えに来てくれましたが
バスで行く際もすぐにつくのは嫌だと
歩いて３０分以上かけて嫁の実家に行きました
人見知り+第一印象はよろしくないのは
当時で２５年生きていましたが十分悟っていたので
できるだけ人当りのよさげな雰囲気を出しましたが
嫁のお父さんもやはりぎごちなく、お互い何も話せないまま
お酒を飲んだのですが、これが良くなかったのか
お互い無言でお酒を飲みあってしまい
結局は酔いつぶれてお互いダウンしてお開きになりました
１回目は何も話すことなく自己紹介をしただけで終了となる散々な結果でした
これではイカンと１月ぐらい経過したあと２回目改めて
嫁の実家に行った際は飲む前に話を切り出していきました
結婚したいですとかよくある台詞を言い切ると
割と長い沈黙
私とその横に嫁、正面に後の義父と義母
ちょっと後ろのほうでチラっと義妹ちゃんが見てて
その雰囲気に耐えられなくなった私が
「あっ、義妹ちゃんではなく〇〇さん（嫁の名前）です」
と少しボケて沈黙の空気を打破
義妹ちゃんは笑う、義両親ちょっとウケる
嫁にはあとですごい怒られました「このタイミングで何故ボケた」と
それでも何とか１４年目まで来ているので
まぁまぁ成功したのではと思います