感性で生きる
何年か前に心理テストで、自分が目指していること(関心のあること)をテストした結果、私は「心地よい状態」という結果が出たことがあります。
自分なりには「リラックスした状態」ということかなと思いましたが、往々にして現実生活はそうでないこと、ストレスからくる緊張状態などもたくさん起こってきます。
私も会社の経営に携わり約10年の歳月が過ぎてきましたが、よい経営判断ができるときというのが、やはり「心の余裕」を持てているとき、もっと言えば「楽しんでいるとき」ではないかと思います。
また、どういう時に「心の余裕」が持てなくなってくるのかというと、「考えすぎている自分」がいるときに、そんな理想とかけ離れた状況になるような気もします。いわゆる取り越し苦労などもたくさんありますね。
今年は、自分なりの理想とする状況に到達するために、できるだけ「考えすぎる」ことをやめてみようかと思っています。
「考えて生きる」(左脳型)→「感性で生きる」(右脳型)にシフトできたら、もっと理想とする状態に近づけるような気がします。
そこで今年は右脳をフル回転してみたいと思います。そんなことを考える、今日この頃でした。