ネガティブな面よりも、ポジティブな面をより多く捉えよう
あけましておめでとうございます。
皆様はどのような新年を迎えられましたか?
私は本をたくさん買い込み、時間のある限り読書をしていました。
年初めは、今年はどんな年になるのだろうか?またはこんな年にしたいなど、いろいろと考える時期なので、読書はその手助けになってなかなかいいものです。
私が購入する本のテーマは、環境、生命、政治、経済などが多いのですが、その中の一冊、元格闘家で今は作家として才能を発揮している、須藤元気の「バシャール」を読んでみました。これからの時代を示唆する思慮深いメッセージと、須藤元気の持ち前のユーモアが混じり合った、興味深い本でした。
この本を読んでいろんなことを思ったのですが、すべての物事にはポジティブな面と、ネガティブな面の両面性が必ず存在するということを感じました。
恋愛で言えば好きな人ができて告白したけど、振られてしまったという現実があるとしましょう。でもこの現実には両面性があって、振られて悲しいというネガティブな側面がありますが、自分にとってより魅力的な人と出会える可能性が広がったというボジティブな側面もあるわけです。これは個人の日常生活レベルのことから、地球環境レベルのことまで、すべてに一貫して言えることではないかと思うのです。
毎日ニュースを見ると、ネガティブな報道がたくさん流れているような気がしますが、その裏側にあるポジティブな側面を見て行くと、素晴らしい未来がすこしずつイメージできていくような気がします。すべては自分の捉え方や想像力次第かなとも思います。おそらく恋愛でうまくいくタイプの人は物事のネガティブな面よりも、ポジティブな面をより多く捉えることができる人だと思います。魅力的な方というのは、間違いなく後者の方ですよね。
今年はこのような観点も取り入れながら、いろんな物事に対応して行きたいと思っています。
では、今年が皆様にとってよい年になることをお祈りしています。
今年もよろしくお願いいたします。