社長ブログ

桜のラブソングが流れ出した。
「桜」の恋愛曲は圧倒的に別れの歌が多いのだそうだ。

「あの頃には戻れない」
「もう二度と会えない」
「また会えるよね」
っと、ちょっぴり心がチクチクする。

春に、多くのことを一区切りとして私たちの生活は成り立ってきた。
だから、良い思い出よりも、「卒業」や「別れ」「旅立ち」などの変化の共感する。

東京の３連休は連日「お花見しないー？」のメッセージが行き交う。
人が、長い冬を終えて外の世界に動き出す合図のよう。

なんだか、淡いピンクがワクワクしちゃうような。
毎年見ている「桜」なのに、毎年ふわっと優しい気持ちになる。
人を高揚させる不思議な桜並木。
1人で桜を見ると儚いような、寂しいような気持ちになる。
誰かと一緒にいると、なぜか希望に満ち溢れたような気持ちになる。

桜の咲く頃に、人は人を想い、人を恋しくなる。
暖かい天気と、油断すると肌寒い気温がまるで私たちの人間模様みたい。

逢いたい人が過去の人なら、あなたの未来をこれから作っていけばいい。
これからの出会いは無限大で、あなたはこれから【誰かにとっての逢いたい人】になるのだから。

ワクワクするような、新しい出逢いへ一歩前へ。

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